前回は和音の基本形についてお話しました。
今日は、基本形の和音がクルクル転回する
「転回形」について。
何の音を一番下において重ねるかによって
転回形の形が決まるよ。
ドミソ(C)の和音の場合
ドが一番下だとドミソ
ミが一番下だとミソド
ソが一番下だとソドミ
音の観覧車シートを使うと、転回形を視覚的に学べる!
C・F・G・Am・Dm・Emの6種類のコード(和音)の
カード6枚セット。
観覧車を指でなぞったり、マグネットを置いたりと工夫次第で
楽しく覚えられる♪
転回形のコツは、音の連なりが行ったり来たりするのを口に出して練習しておくこと。
言葉で練習しておくと、読譜をするときに「なぜかスラスラ読めちゃった!」って錯覚できる♪
別売りの、「和音ドリル レベル1」使うと
より効果的に学べるよ♪