子どもって、1つの課題に何回か取り組んでいるうちに
学習効果で慣れてきますよね。
活動がルーティン化して、いつも同じ課題の提示の仕方をしていると
脳は活性化されないし、「またこれかー」って飽きちゃう。
1つの課題に慣れてきたら、Q(クエスチョン)の出し方を変えてみよう。
例えば、右手・左手の練習をするときは
最初は大人が答えを出しながら、一緒に同じ方の手を出す
↓
慣れてきたら「右手・左手」の言葉だけで考えさせる。大人の答えは後出し。
など。
できた課題にほんの少しヴァージョンアップした課題を出し、
それをスパイラル(進んでは戻り、進んでは戻り)で進む。
ステップは小さく、活動の横の幅は広く。
いつでもお子さんの新鮮な興味を引き出したいですね。