小さなお子さんはとにかく集中力が続かないもの。
ピアノのレッスンでも、楽しいグッズを使って
お子さんの「やってみたい!」を引き出す工夫が必要ですね。
でも、「楽しいグッズで遊ぶこと」が目的になっていないかな?
例えばスカーフを使っての活動。
目的は「ピアノの演奏の変化に耳を傾けて、音楽に合わせてスカーフを振る事」
でも子どもはスカーフで遊ぶことが楽しくて、全然ピアノを聴いてない…
これでは、「ただ楽しいだけのレッスン」
音楽的な要素の習得にはつながりませんね。
「この活動のねらいは何かな?」
「ねらいと活動がイコールになっているかな?」
ママや先生は、いつも頭の隅で考えながらお子さんの様子をよーく見ていてね。
どれみフレンズの仲間も動機付けの一つ。
かわいいキャラクターたちをきっかけに、
音を鳴らす楽しさや音楽に親しむ気持ちを育てます♪