皆さんはレッスンをしている時、生徒さんのどこをよく見ますか?
私は、生徒さんの目を見ています。
キラキラしていたり、
どよ~んとしていたり、
うつろだったり、
メラメラとしていたり、
ピリッとしていたり。
「目は口ほどに物をいう」まさにこの通りで、その時に弾いている曲にどんなふうに向き合っているか、目を見れば一目瞭然です。
音を聴いている目、そして目がやる気に輝けば、もうほとんど心配ないですね。
あとは生徒さん自身が回数を重ねて練習し、先生は傍らで見守りながらその子の良さをどんどん引き出してあげれば良いのです。
こうなればゴールはもうすぐそこ!ほとんどの先生は、この「やる気のまなざし」に導くため奮闘するのだと思います。
こうなるために、手を変え品を変え言葉かけを工夫しましょう。
やる気を引き出す「魔法のことば」みんなで探っていきたいですね。